飛び込みについて




★飛ぶ

安易な飛び込みは、相手の意識が他の場所に散っていないため 簡単に落とされるし、例外はあるものの、ジャンプには動きを 制御できないという弱点も存在する。要するにハイリスクハイリターンな ため、飛ぶという行為自体を軽視し行わない人もいると思う。 でも、ひそかにローリスクハイリターンなジャンプも存在したりする。 それは、(1)反応を遅らせる行動の後に飛ぶ(2)反応できても 落とせない状況で飛ぶ、というジャンプなのだ。 (1)に関しては、相手の意識が地上に向いてるなと思ったときに飛び込めばいいし (根拠は必要、勝手に思っただけじゃ意味が無い)、もしここで落とされても、 そういう状況で飛んでくるということを意識させておけば地上戦で優位に立てるので、 落とされることを恐れずに飛び込もう。 (2)に関しては
  1. 垂直ジャンプ
  2. めくりジャンプ
  3. 攻撃を出せば相手にとどき、出さなければ相手の対空をすかせるジャンプ
  4. (相手の起き上がりに)対空をだされても地上でガードできるタイミングでのジャンプ攻撃の重ね
説明いらないよね?

★つまり

相手の意識が地上に向いていたり、大振りな攻撃を出すと思ったら それを潰そうとするのではなく、ジャンプするのがよい。 もし、相手も同じことを考えているのなら、歩いて間合いを詰めたり 距離を離して仕切り直したりするのも一つの手。 ところで、相手に上のような状況で飛ばれたら、後ろに飛ぼう(めくりなら前に歩く)。 まぁ、毎回後ろに飛ぶのはこれまた危険なんで、頭を使わないといけないけどね。

★結論

とにかく、落とされてもいいから絶対飛び込みを行うこと!


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